緊張の時間

 

21.05

叔母が持ってきた見合い話の相手と、
会ってみることとなった。

 

 

相手は、34歳の保母さん。

 

 

写真で見る限りは、笑顔が優しそうな、
いかにも保母さんといった雰囲気のある女性だ。

 

 

はっきりいって、私の好みのタイプなので、
こちらとしても気合が入る。

 

 

久々に散髪に行き、新しい洋服も買ってみた。

 

 

小奇麗になった自分を鏡で見るのは、
なんだかちょっと気恥ずかしいが、
第一印象というのは大事だから、と自分に言い聞かせる。

 

 

最後に彼女がいたのは、32歳のときだから、
すでに5年も前のことだ。

 

 

久々の女性、しかもちょっと意識している女性との会食ということで、
柄にもなく緊張してくる。

 

 

バックパッカー時代には、女性だろうが男性だろうが、
誰にでも気軽に声をかけることができていたのに、
おかしな話だ。

 

 

 

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